東京世田谷区、大蔵運動公園
(写真ご提供 はぎちゅあん 有り難う御座いました。)
昭和50年の蒸機終焉まで、 38,44、135,144号機とともに 北海道岩見沢に残ったシゴナナがあります。 |
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お見苦しい箇所がありましたので、自主規制いたしました。(笑) (機関車の丁寧な説明はあるものの、 一部間違いが多いので私の手持ちの資料でお伝えします) |
その後、宮原、岡山を経て、戦後仙台、小樽築港へと渡りました。
小樽築港で重油併燃装置を装備されて、主に根室本線の長距離旅客に活躍することになったのです。
昭和29年には、昭和天皇の御旅行の際、長万部〜東室蘭間でお召し列車も牽引しています。
寒冷地仕様にするため、密閉キャブや、 旋回窓に改造されているのが分かります。 ナンバープレートが、無くなっているのが残念・・ |
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もともと、予備灯や重油タンクが付いていたのですが、 展示の際?外されています。 スノープラウは何故か付いてますね。 |
その後室蘭、苗穂を経て、岩見沢第一機関区に配属後、
昭和51年3月1日付で、岩見沢第一にて廃車となりました。
テンダー側から。 前照灯が破損されているものの、 こう見ると良い状態の如き印象、なのですが・・ |
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補修の荒さがみっともないですねぇ・・ 複製のプレート!?とはいえ、汚く見えます(丸囲み) |
(プロ、またはプロと見なされる方以外の、 機関車登りはご遠慮下さい。(^▽^)) |
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近くで見るとごらんの通り、泥汚れがこびりついているのが悲しいです。
塗装だけは丁寧にされているのに、管理があまり行き届いていないのかな?
お召し列車も引いたことのある、名誉の「シゴナナ」ですから、 もっと綺麗な状態で置いて欲しいですね。 中途半端な存在にされているのが、残念であります・・ |